今回は、金田一少年の事件簿をテーマにした謎解きイベントに参加してきた。
開催場所:ウェアハウス川崎
参加料金:1500円
年齢制限:18歳以上(しか入館できないため)
赤羽から上野東京ラインに乗り、ビューンと都心を通過して川崎駅に降り立つ。

駅を出て10分ほど歩くと、交差点の向こうに異様な建物が見えてくる。

これがウェアハウス川崎店。
かつて香港に実在した「九龍城」と呼ばれる建物をモチーフにデザインされているらしい。

実在した九龍城は、中国と英国の法治の間にあり、どちらの国の法律も通用しない不思議な地帯だったそうだ。
川崎の九龍城もそんな無法地帯なのか知らないが、この建物に入館できるのは18歳以上。
子連れで入館することができないので、今回は平日に仕事を休んで夫婦二人でイベントに参加した。
いざ館内に突入すると、これはまさに香港!いや行ったことないけど!
とにかく一瞬にして日本ではないヤバい場所へワープしてしまったようだ。



路地脇の家からは、広東語か何かで言い争うような声が聞こえてきて恐ろしい。
(中国人は和やかに会話している時でも言い争っているように聞こえるが・・・。)
受付は4階らしいので、まずは上階へ向かう。
エスカレーターが超汚い!・・・ふうの見た目にペイントされている。

壁は落書きと張り紙だらけ!・・・ふうの演出。

写真は撮らなかったけど、トイレの内装なども凝った装飾がされている。
上の方に上ると、フロアは至って普通の日本のゲーセンである。


4階のカウンターで謎解きキットを購入して、いざスタート!
・・・。
はいクリア!

10時の開店直後にスタートして、クリアのカードを受け取ったのが14時半ごろ。
つまり所要時間は4時間半。
ちなみに途中、謎を解きながら軽食はとった。
(川崎駅で買ったパンを2つ食べた。)

謎の内容はボリュームも多く、難易度も高く、充実した時間を過ごせた。
館内には椅子やテーブルも多くて「謎解きにやさしい」施設だと思う。
薄暗い照明とガヤガヤした騒音も、むしろ謎に集中しやすい。

金田一少年の事件簿R「電脳九龍城怨念遊戯殺人事件」公式サイト

ウェアハウス川崎店 公式サイト

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