丸の内で開催中のリアル謎解きゲーム「ホームズからの挑戦状」に挑戦してきた

謎解き


今回は、東京駅近くの丸の内エリアで数日前から開催されているという「Marunouchi Mystery Museum ホームズからの挑戦状」というイベントに参加してきた。

イベントの概要は、以下のとおり。

【開催日時】
2019年3月14日(木)〜2019年4月6日(日)

【推奨時間】
10:00〜17:00 (解答最終17:50)

【目安プレイ時間】
3時間程度(書店+美術館合わせて)

【参加費】
無料
ただし、途中で三菱一号館美術館「ラファエル前派の軌跡展」の入館料がかかる。
また、ゲームクリア特典(マグカップ)を受け取りたいのであれば「協賛の2書店どちらか、または合算で税込1000円以上お買い上げのレシート(イベント期間中のもの)」を提示する必要がある。

詳しくは公式サイトで確認のこと。

さて、東京駅に降り立った私と家族。東京駅は現在の私の勤務地でもあり馴染みのあるエリアだが、馴染みのあるのは八重洲側であり、丸の内側に来るのはいつも新鮮な気持ちだ。

まずは、丸の内北口から横断歩道を渡ってすぐの「oazo」というビルにある大型書店「丸善」に向かう。

一階の入り口を入ってすぐ左側に謎解きキットの冊子が置いてあり、近くの壁にはヒントのパネルが2つ並んで掲示されていた。

冊子を取って、中身を確認。

・・・。

フーム・・・。

イベントの公式サイトには、前フリとして「ある日あなたに届いた挑戦状。差出人はなんと19世紀末の名探偵シャーロック・ホームズだった!」と書かれていたのだが、実際のキットを読むと、どうも挑戦されている感じがしない。
ホームズがいて、依頼人がやってきて、推理をする。普通に「ホームズの事件簿」みたいなストーリーじゃねーか。設定がブレてないか?

・・・と一瞬考えてしまったが、いやいや。細かい事にツッコミを入れたりブログで書いたりしないのが大人の男のダンディズム。私も目をつぶって、きれいさっぱり忘れることにした。

丸善での謎は2問出題されたが、難易度は低く、サクッと解けた。
次は有楽町駅前の三省堂書店で2問解く必要があるらしい。
すぐに移動だ。

東京駅と有楽町は山手線で一駅。テクテク歩いていけば10分ぐらいで着く。

・・・。

「一駅歩く」といえば・・・、私が思い出すのはN君という仕事の同僚。

数年前に一緒に働いていた宮崎県出身のN君が、こう言っていた。
「東京に出てくるまでは、テレビで『朝の出勤時に一駅手前で電車を降りて、徒歩で移動して健康になりましょう』とか言ってる意味がわかりませんでしたよ!宮崎県で一駅歩いてたら日が暮れますよ!自宅から駅までの移動だって車で何十分もかかるんですよ!」

そうだよなー。テレビって東京のことしか考えていない。
東京って身勝手だな。
田舎に移住しようかな。

・・・。

おっと。N君のことを思い出しているうちに、もう有楽町に着いた。
あっという間に移動完了。
東京ってコンパクトで暮らしやすいな。
東京って最高だな。

目的の三省堂書店は交通会館ビルの中にある。

偶然だが、有楽町駅の周辺では九州物産展のイベントを開催していて、交通会館の下では宮崎県の特産品が販売されていた。金柑を試食したら美味しかったので、N君に免じて一袋購入した。
売り子のお兄さんが、金柑の山から一掴み取っておまけしてくれた。

三省堂に入ると、入り口周辺にヒントのパネルは見当たらなかった。店内をくまなく探し、結果的に1階と2階の奥の方でパネルを発見した。

イベントに対する姿勢としては丸善よりも三省堂の方が賢いと言えるだろう。丸善は入り口のすぐ近くにパネルを設置していたので、イベント参加者は店内をほとんど巡回しない。三省堂では必然的にイベント参加者が店内全体をあちこち歩き回ることになり、いろいろな書籍や文房具を目にすることになるからだ。

事実、丸善で一銭も使わなかった我が家は三省堂で2400円ほど消費してしまった。(私自身は旅行用のファイルを購入。)

謎を解き、買い物を済ませて三省堂を出る。
次に向かうべき場所は、有楽町駅と東京駅の中間にある「三菱一号館美術館」。だが、美術館に向かうその前に、有楽町のイトシアに入って地下階のセブンイレブンに立ち寄った。

セブンイレブンで事前に美術館のチケットを購入しておくと、現地で直接買うよりも400円安く済ませることができるのだ。(大人二人で通常3400円のところ、ペアチケットが3000円で買える。)

チケットをゲットして、準備万端。テクテクと美術館へ向かう。
桜庭ななみちゃんの「三菱地所を〜観に行こう〜♪」のCMで見覚えのあるレンガ造りの建物。もちろん肉眼でも何度も見たことある建物だが、自分が今からこの歴史と風格ある建物に入るのだと思うと気分がアガる。

入り口は建物の裏側にあるらしい。
左側からまわりこむと、

中庭があり、

美術館の入り口があった。

建物の中に入ってみると、コインロッカーやトイレなどの設備も綺麗に整えられている。トイレ内の壁もところどころ構造体のレンガがむき出しになっていて、風格を感じた。

ただのトイレの壁すらカッコいい。
ただの階段すらカッコいい。

謎解きとしては、前半の書店2つよりも美術館内の方がボリュームがあった。展示されている絵の内容や順路の途中で現れるパネルをヒントに、謎を解いていった。

最後に、受付で最後の答えを提示して、見事に賞品をゲット。

おなじみ「SNSで拡散してね」カードと、美術館のポストカード。

そして、書店で1000円以上買い物をした人だけもらえるマグカップ。サイトの写真で2種類あると思いこみ2000円以上使ったのだが、実際は1種類だった。表面と裏面でプリントが違うだけ。

書店で1000円以上使うと一つもらえるマグカップ

全体として、謎解きと同時に丸の内散策と美術を楽しめる、なかなかのイベントであったと思う。


参考リンク

「Marunouchi Mystery Museum ホームズからの挑戦状」公式サイト
https://nazoxnazo.com/mmm_holmes/

丸善 丸の内本店
https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html

三省堂書店 有楽町店
https://www.books-sanseido.co.jp/shop/yurakucho/

三菱一号館美術館
https://mimt.jp/

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