【GCP】Youtube APIの「Queries」「Quota」「割り当て」の意味をやっと理解できたかもしれない

PCアザラシ IT

昨年からYoutubeAPIを利用していて、すぐに上限(10000 Queries)に達してしまうのは何故だろう?と今まで疑問に思っていたのだが、やっと理解できた。

悩んでいたこと

「APIとサービス」のダッシュボード
https://console.cloud.google.com/apis/dashboard
で見ると一日に20回ぐらいしかYoutubeのAPIを呼び出していないのに、割り当てのページ
https://console.cloud.google.com/apis/api/youtube.googleapis.com/quotas
で見ると2000という数字になっているのは何故だろう、という悩み。
これでは、一日に100回ぐらいしかAPIを呼び出せない。

API呼び出しは一日に20回ぐらいだが
2000 Queriesと評価されている。

理解したこと

Queriesは、APIの呼び出し回数ではなく、以下の値となる。

(APIの呼び出し回数 × cost)

costはAPIのメソッドごとに定義されており、以下のページに一覧がある。
https://developers.google.com/youtube/v3/determine_quota_cost
今まで利用していたsearch.listメソッドはcostが100なので、APIを20回呼び出すと2000という数値になる。

はいはいはい。
QueryとかQuotaとか割り当てとか、言葉が入り乱れていてわかりづらいよ・・・。
でもまあ、なんとなくわかった。

以上


【参考サイト】

サポートで検索したらそれっぽい情報が出てきた。

What does the Unit Cost on the YouTube Data API (v3) - Quota Calculator mean???? Is it a currency?? - YouTube Community

言葉を理解したうえでググったら日本語でも情報が出てきた。

Youtube Data APIの割り当てについて知りたい
### YoutubeAPIの割り当てについて GCPの「Youtube Data API v3」を使用して、動画情報の取得をしています。 アクセスリソース割り当てを確認すると、下記の3種類の
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