40代で矯正をしてみる【妻寄稿】

歯医者

私は矯正をしている。もう2年くらいしている。
終了まで大体2、3年かかると言われているが…

噛み合わせの悪さから歯周病へ

きっかけは奥歯の歯周病。
掛かりつけの歯医者で診てもらったところ、噛み合わせの悪さから奥歯に負担がかかり、それが歯を弱らせ歯周病になっているのでは、とのこと。
初めての歯周病は、本当に痛く、歯と歯がわずかにカチンと当たるだけで、悶絶するほどだった。

歯周病の治療は終わったものの、根本的な対策を打たなければ再発するため、とりあえず、勧められるままに寝ている間に使用するマウスピースで歯への負担を減らすことになった。
始めはよかったが、徐々に劣化していくマウスピース
これを一生つけ続けるのはつらい。

ちょうどその時主人が噛み合わせについて悩んでおり、その治療に適した歯科医院を探していた。
主人が探し、通い始めた歯科医院に、私も相談してみることにした。

池袋の、某歯科医院

私は池袋の歯科医院に通っている。
主人が歯の噛み合わせに悩んでいた時に見つけた歯医者さん。
「池袋 噛み合わせ」で検索するとヒットする医院のひとつ。

大人の矯正のながれ(私の場合)

覚えている範囲で矯正治療の流れを書いていく。徐々に更新。

●歯科医院を探す
●電話してカウンセリングの予約
●カウンセリング
悩みを聞いてもらい、歯の様子を見てもらう。
印象深いのが「顎ガクガク」
顎の力を抜いてと言われ、ドクターに顎をガクガクさせられ上顎と下顎を嚙合わせる。
これはたびたび行われ、噛み合わせの具合を見るのに重要なのだろうと思う。
●見積
●マウスピース作成、一日中装着生活(顎を安定させるため)
型をとって透明なマウスピースを作ってもらう。しばらくの間食べるとき以外はマウスピース
着用。
●歯磨き指導
実際にフロスを使って、こする角度などについてもかなり細かく指導される。
歯磨きのブラシを歯茎に当てる向きなども指導される。
また、唾液を採取し、口内の細菌を顕微鏡で見せてもらえる。(すごくたくさんの細菌がものすごく動いていた。おぇ)
●歯間に青ゴム挿入(これはトップクラスの激痛、知人はこれで矯正をあきらめたという。)
●提携の大学病院で詳細なレントゲン撮影
紹介状と案内の紙をもらって、自力で予約し撮影してもらってくる。
●奥歯にワイヤーを固定するための指輪状の輪っかをはめる。(ものすごい力でねじ込められる。)
●矯正器具装着
●矯正器具を装着してしばらくしてから抜歯
●月に一回通院して調整…←今ここ

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そのうち更新。

健康な歯を4本抜歯

カウンセリングの結果、
私の場合、歯を抜く方向で進めた方がよいとのことだった。
上下左右のバランスを保つため、犬歯の一つ奥の歯を、上の左右2本、下の左右2本抜歯した。

健康な歯を抜くということが、精神的に結構な負担になった。

とても強く根付いているため、麻酔の注射も入念に行う。そして抜くという作業の前に該当の歯をぐりぐりと揺さぶっていく。その間麻酔が効いているので痛みはないが、血の味と、ミシミシぴきぴきという気持ち悪い音が頭に響く。
お隣の歯まで抜けてしまうんじゃないかと本気で心配だった。

抜歯の後は、抜いた歯を見せてくれて「持って帰りますか」と聞かれる。「要りません(笑)」
綺麗な2本足の歯だったりすると、歯科衛生士さんたちはみんなで、綺麗な2本足ですねー、なんて話してくれるが、健康な歯の根っこなんて見たことないから珍しくもない。

そして疲れ果てて朦朧としている意識の中、注意点を説明される。
さらっと「あまりすすがないで下さい」と言われる。
すすがないで、と言われても、食事もするし歯も磨きたい。あんなに歯磨き指導してもらったのに、ふんわりすすぐ、というのはあまりにも気持ち悪い。

歯が抜けた穴に血の塊ができていて、それが穴の奥の敏感な部分を守っているので、その血の蓋が剥がれてしまうととても痛くなることがあるらしい。

結果、やってしまった。
一週間ほど痛みが続き、とてもつらかった。次回は決してすすぐまい。
本当に本当にそおーっとすすがないといけない。

その後の抜歯は2、3日で痛みは引いた。

調整の痛さ

歯科医院で矯正の調整をしてもらっているときは、実はそれほど痛くない。
本当に辛いのは調整後、しばらくして歯が動き始めてから。
歯医者に行った日の食事は噛めない。間違っても食事の約束はできない。
どうやって食べるかというと、できるだけ小さく切ってから口に運び、奥歯でなんとなくそおっとつぶして飲み込む。
なるべく柔らかめの食事にしたい。
間違ってかちんと噛んでしまうと、おばさんも「あぁ!!」と叫ぶほど痛い。
その後徐々に痛みは引くが、大体3日目の夜くらいまで痛さが気になる。一週間くらいすると噛みしめてもなんともなくなる。
そして忘れたころ、一か月後にまた調整に行かなければならない。

痛みの納得の仕方

私は矯正の調整による痛みを、陣痛のようだと思っている。
それはいつか終わるし、すごく前向きな痛みだからだ。それだけ。

最近の通院

①歯のクリーニング。
②ドクターによって歯の具合をチェックされる。
③ドクターが歯科衛生士さんにその日にする矯正の調整について呪文のような言葉を告げる。
これがすごく気になる。
④歯科衛生士さんによる矯正の調整。
作業は見えないので想像。
簡単に言うと、プチプチッとワイヤーを外して、付け直す。
歯に着けてある装置とワイヤーを固定したり、動かしたい方向に合わせて力を加えてワイヤーを引き締める。細いワイヤーやゴムなども使用する。力を加えてワイヤーを引き締められると歯が一気に押され始め、何とも言えない圧迫感。一番奥の歯で飛び出たワイヤーをニッパー?で切る。これが結構振動が加わり怖い。
⑤次回の予約して支払い。

2021年3月18日、今の歯の状況
イーっとすると上の前歯は下の前歯と重なり、奥歯への負担は少なくなってきたと思う。
ぱっと見綺麗になってきた。
抜歯した後の隙間はだいぶ埋まってきたものの、まだスカスカなところがある。
最近は上下の前歯の中心線をそろえる調整を行っている。

歯医者
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